気持ちを出す
心にあるものを、出さない、出せないと健康を害します。
なにを思うのも自由だし、人であれば誰だって汚い心くらい持っている。
どう表現するか、は相手がいる場合とても大事だけれど、その表現の仕方によって、自分の心にあるものが曲げられてしまったり、歪んで表出されてしまうと、自分自身への信頼がゆらぎ、自分との関係がこじれてしまう。
そんな時に子どもであれば、抑えた気持ちが咳になったり、ということも聞く。
自分の中に湧いた気持ちというのは、訳あって湧いたものに違いないので、なんらかの形にして表現してあげることが、身体のめぐりを良くし、取り巻く環境のめぐりをも良くするのではないかと思う。